◆格差社会スパイラル
格差社会を生き抜くには、
コミュニケーション能力が必要不可欠だと書かれています。
格差社会スパイラル
コミュニケーションで二極化する仕事、家族 (単行本)
山田 昌弘 (著), 伊藤 守 (著)
《コミュニケーションは、「一緒にいるための技術」であり、それは、すべての人が学ぶことができる》
《人は、人との関わりを通して知能を発達させてきた生き物ですから、コミュニケーションが薄くなると刺激もなくなり、知能も発達しなくなります。》
《チームをつくることは、自分たちの生存確率を上げる手段だったのです》
《心理学者のアルフレッド・アドラーは、「人が仕事で失敗するのは、知識や技術が足りないからではなく、人間関係が創れないことが原因の90%である」と言っています。》
著者がお二人ということで、自説についてはふむふむと読んだのですが、お二人の意見を融合して、ひとつの結論に結びつけるという作業が弱いように感じました。
一章でも対談形式にしたらよかったのではないかと思います。
ニートやフリーターなど格差社会について論じる山田氏と、企業の中で(おそらく正社員に対して)コーチングを指導する伊藤氏。
今現在、どのように双方の間に架け橋をかけるのか、そのヒントがほしいと思いました。
また、ここは自分で考えていかなければいけないことかも、そんな感想を持ちました。
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