2008/8/27 水曜日

◆先日の講演の様子です

Filed under: ・研修、セミナー — Suz @ 12:33:17

みなさま、こんにちは。

先週の8月20日、㈱オービックビジネスコンサルタント様の主催で 、「新リース会計基準・人事労務セミナー」が開催されました。

私たちは、人事労務セミナーで「パート社員を戦力化できる採用と育成の仕組みと実践ポイント」をお話ししました。

 講演写真

 1時間の講演で、とにかく情報をお伝えしたという感じだったのですが、

「もう少し、時間をとってほしかった」

「参考になった」

という感想をいただきました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

私たちは、少人数での勉強会などでも、パート活用の話をしています。

興味がある、話を聞いてみたいという方は、こちらにお気軽にご連絡ください。 

2008/8/26 火曜日

◆3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術

Filed under: ・最近読んだ本 — Suz @ 0:00:00

タイトル見ると興味惹かれませんか?

3000人のユダヤ人
3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術 (単行本)
マーク富岡 (著)

私たちはあるセミナーの打ち上げで、マークさんとお話して名刺交換したことあるんですよ。

3000人のユダヤ人にYESと言わせたというとものすごい人を想像しますよね。
でもマークさんは、ソフトな雰囲気の明るく楽しい方でした。

で、この本、役に立つことはもちろん、物語としても楽しく読むことができます。

世界のどこでも通用する「海外出張を楽しむ」技術のところに書かれていたこのふたつは特に印象に残りました。

・飛行機は可能なかぎり通路側の席を取る
 窓側に座ってしまうと、トイレに行くたびに気をつかうなど通路側の人のペースにコントロールされたような気分になる。
 交渉は自分のペースを守ることで初めて成功するのでこういうことも押さえておくといい。

・ところかまわず部下を叱らない
 欧米では「身内のもめ事を公共の場でさらすのは恥」である。たとえ部下でも一人の人間としてきちんと扱わないと、まともなビジネスパーソンと見なされない。

 

これから自分の仕事ですぐに使えることは、
「交渉の目的とゴールははっきりと紙に書いておく」ということ。

交渉というと勝ち負けというイメージがありますが、本来の目的は、ある程度の妥協をもとに、両者が満足できる合意に至ること。
つまり、Win-Winの関係を作るということ。

そのために必要なことは、あっと驚くようなことではなくて、当たり前のことを当たり前に、というところが多く、とても参考になりました。

交渉スキルをアップさせたいという方にも、これから勉強していきたいという方にも、どなたにもおすすめします。

2008/8/25 月曜日

◆9月のリーダー主任養成研修のご案内

Filed under: ・研修、セミナー — Suz @ 11:37:45

みなさん、こんにちは。

ここしばらくでだいぶ涼しくなりましたね。過ごしやすくなったぁと感じます。

さて、9月のセミナーのお知らせです。9月9日に第32回リーダー主任養成研修を開催いたします。

こちらは前回6月の様子です。熱心に講義に聞き入る受講生の方々。

kougi

 頭で理解した知識を行動に結びつけるためのロールプレイング。

 ro-pure2

 それぞれに上司役、部下役、司会、観察者と役割を持ってロールプレイングにのぞみます。

ro-pure1

午前中は、部下への注意の仕方。

午後は、部下への指導の仕方。下の写真は指導の仕方を行なっています。

 こちらの研修は、ただ今参加者受付中です。

 こちらから前回の研修に参加された方の感想を見ることができます(ページの下のほうになります)。皆さんからの感想をいただいたときには、毎回私たちも胸が熱くなります。

 9月の研修でも、現場ですぐに実践できるようベストを尽くして皆様に指導の仕方をお伝えしたいと思います。

2008/8/22 金曜日

◆ルポ 貧困大国アメリカ

Filed under: ・最近読んだ本 — Suz @ 11:43:47

日本で76,200円のことが、

ニューヨーク   243万円
ロサンゼルス   194万円
サンフランシスコ 193万円
ボストン     169万円

になるものは何でしょう?

ルポ 貧困大国アメリカ
ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版)
堤 未果 (著)

上記の答えは、盲腸手術入院の総費用。
しかも平均入院日数を一日とした場合。

(日本の金額は、2007年の保険点数で差額ベット代を除いています。4,5日入院しても合計で30万円を超えることはまずないとのこと)
 

この金額には衝撃を受けました。

このことが書かれている章は、「一度の病気で貧困層に転落する人々」。
2005年度の個人破産件数は、204万件。
その原因の半数以上があまりに高額の医療費の負担のためだと書かれています。

その他にも、貧困児童に肥満が多いのはなぜか。
(ニューヨーク州では、公立小学校に通う生徒の50%が肥満児!)

ハリケーン・カトリーナの被害があれほど甚大になったわけは。

ワーキングプアの人々が向かう先は。

等々、ショキングな事実を私は初めて知りました。

2008年日本エッセイスト・クラブ賞受賞という帯を見て何気なく買った本ですが、読んでよかったと思っています。

一番怖いと思ったのは、貧しい人々がイラク戦争に巧妙に参加させられていること。

学生は、学費をかせぐために軍隊に。
大人は、家族を養うために民間戦争請負会社に登録し、戦地へ。

つまり、格差を拡大する政策を次々に打ち出せば、経済的に追い詰められた国民は、生活苦から戦争に行き、巨大な利益を生み出す戦争ビジネスを支えてくれるという構図なのです。

現在、戦争請負業界で、イラクは「ゴールドラッシュ」と呼ばれているとのこと。

日本はアメリカのあとをひたひたと追随しているようにみえますが、その先にどんなことが待ち受けているのか、私たちは知っておいたほうがよいと思います。

1~2時間あれば読める本です。
ぜひ一度お読み下さい。

2008/8/21 木曜日

◆悩む力

Filed under: ・最近読んだ本 — Suz @ 11:49:56

あなたは100年前の漱石と同じ壁にぶつかっている!

悩む力

悩む力 (集英社新書)
姜尚中 (著)

とは言え、漱石をまともに読んだことがないので比べることはできませんが、この本単体で十分に楽しめました。

若者がよく「自分探しの旅」に出るということを聞きますが、そのときの答えはこれじゃなかろうか、というところがありました。

私は青春のころから自分への問いかけを続けてきて、「結局、解は見つからない」とわかりました。
と言うより、「解は見つからないけれども、自分が行けるところまで行くしかないのだ」という解が見つかりました。
そして、気が楽になりました。
何が何だかわからなくても、行けるところまで行くしかない。
いまも相変わらずそう思っています。

一番すがすがしいなと思ったのは、他者との相互承認の中でしか自我は成立しないが、他者とつながりたい、きちんと認め合いたいと思うとき、何が大事かというところで著者が語ったこの一言。

それは「まじめ」ということ。

まじめに悩み、まじめに他者と向かいあう。

こういうところが、今の時代に受け入れられたのではないかと思いました。

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