2008/11/28 金曜日

◆読書進化論

Filed under: ・最近読んだ本 — Suz @ 12:30:17

本は他者の人生の疑似体験。

読書進化論
読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~
(小学館101新書)
勝間 和代 (著)

なぜ、私たちは読書をするのか、そのことに明確な答えを出していて、とてもすっきりします。

「本のほうがインターネットより優れている点は、有料のために市場原理が働きやすいので、コンテンツやその製作者が、質に応じて淘汰されやすくなるところでしょう」

「良書による読書は、成功や自由を継続的にもたらし、私たち読者を進化させ続けるのです」

「本選び基準のひとつは「ウェブや友だちの話より質が高いかどうか」」

「大事なことは、「目標を明日できる行動に落として明示する」ということです。
「目標」ではなく「行動の指針」に落とす。
本を読んでも、「では、明日私は具体的に何をするんですか」という疑問に答える必要があるのです」

なるほど、だから勝間さんの本は再現性がとても高いんだと納得しました。

副題の「人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか」にあるようにウェブと本の関わり方についての記述はとても新鮮でした。

特に第4章「売る」仕組みを進化させるでは、出版業界は、マーケティングの4P「プロダクト(商品)」、プライス(価格)、プレイス(流通チャンネル)、プロモーション(広報宣伝)」のうち、プレイスとプロモーションが弱いとして、戦略をつくり、仮説を立て、地道にマーケティングをして本を売っている様子を知ることができます。

これにどうやってウェブをからめているのか、マーケティング戦略としても読み応えがありました。

2008/11/19 水曜日

◆第33回リーダー主任養成研修が終了しました。

Filed under: ・研修、セミナー — Suz @ 8:43:12

みなさん、こんにちは。

今朝は急に冷え込んできましたね。「インフルエンザの予防接種を受けに行った?」という会話が多くなってきました。手洗いうがいなど、風邪に気をつけたいですね。

さて、昨日は「リーダー・主任養成研修」を開催しました。こちらは、その時の様子です。

第33回 リーダー主任養成研修

「部下への指導の仕方」のロールプレイング前、うんうんうなりながら考え中。

午前と午後の2回のロールプレイングを体験して、多くの気付きを得て、自信を深めました。

今朝出社すると昨日の感想が届いていました。

●実習では、一人が終了した時点ですぐに意見を出してもらうことで、どこがよく、どこに注意するべきだったかを素直に受け入れることができました。また講師の方の意見だけでなく、受講されている方からの意見も聞くことができ、参考になりました。 

●「マズイ」と思ったことがあっても、注意することで「やる気をなくしてしまったら・・・」等考えてしまい、注意できないことがあった。気付いたらすぐに注意するようにする。

●周りの方々のリーダーとしての意識の高さから自分自身も同じ立場であることを自覚しました。

●部下をほめることを身につけます。部下に対して、「協力してほしい」「どうしたらいいと思う?」という言葉を使います。 

指導は実践することで、上達します。ひとつでも多くチャレンジして、リーダーとして自信をつけてください。

応援しています。

2008/11/11 火曜日

◆イケメンバンクって知ってます?

Filed under: ・ニュース — admin @ 12:13:08

みなさんこんにちは。

今週号の週間東洋経済を見ていたら、こんな小さな記事を発見。

イケメンバンク。

イケメンバンク

バンダイが発売した、20~30代の女性をターゲットにした貯金箱。

5人のイケメンから一人を選び、500円玉を入れると「最近、さらにきれいになった?」などとささやいてくれるのだそう。

クリスマスのビンゴの商品でほしいですね。

 最終的に5万円の貯金ができたら、すてきなハッピーエンドが訪れると書いてありましたが、どんなハッピーエンドなのでしょう?気になります。

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この貯金箱よりはしっかり貯金できそうですね。

2008/11/5 水曜日

◆人類が消えた世界

Filed under: ・最近読んだ本 — Suz @ 10:58:33

久しぶりに早川書房の本を読みました。

人類が消えた日
人類が消えた世界 (単行本)
アラン・ワイズマン (著), 鬼澤忍 (翻訳)

さて、この本は、

いま人類が忽然と姿を消したら、世界各地ではいったい何が起こるのか。

というテーマで書かれた本です。

YouTubeに「あなたがいなくなった後の家はこうなる」という映像があります。

ニューヨーク、アフリカ、太平洋、朝鮮半島、石油化学工業地帯、原子力発電所などなど。

人類がいなくなると、2~3日で、ニューヨークの地下鉄は
排水機能が麻痺し、水没するのだそう。

著者のアラン・ワイズマンは世界各地のさまざまな分野の専門家に意見を聞いて、人類が姿を消した後の世界について語っています。

この本を読んで、知らないことって多いなぁと思いました。

作物の恵みのおかげで、人口が爆発的に増える。
人口が増えれば、家畜も、牧草も、畑も、もちろん水も、もっと必要になる。
家畜が草を食べれば食べるほど、空へ向かって蒸発する水分は減り、雨が降らなくなる。
その結果が、こんにち私たちが目にする灼熱のサハラ砂漠である。

サハラ砂漠は、6千年前は緑のサバンナだった。
そこにホモ・サピエンスが穀物を栽培し、家畜を育てるようになったことで気候の影響だけなら起こるはずのない変化を被った。

そうだったんですね。

人間が、地球に残した負の遺産についての記述を読むと気が滅入りました。

・太平洋で渦を巻くゴミ捨て場は、2600万平方キロ(アフリカ大陸並みの面積)。海の中のプラスチックが消滅するには何十万年もかかるでしょう。

・原子炉から出た劣化ウランは、アメリカ国内だけでも少なくとも50万トン存在する。この劣化ウラン、半減期が45億年・・・。

読む前は、自然や動物が繁殖する牧歌的なものを想像していたのですが、さにあらず。
今盛んに言われている「環境問題」を大局的に見ることができました。

最終的に50億年後以降は、太陽の熱にさらされ地球は燃えつきる。

そしてその後も・・・

テレビやラジオから流された放送電波は宇宙空間を漂いつづける。

というところが、SF的で一番気に入ったところでした。

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