◆手を掛けるということ。
年の暮れの掃除を前倒しし、秋の夜長の連休に行いました。
私は普段、お掃除ロボットを愛用しています。
これが、本当に愛らしい。
てんとう虫のような形で、弧を描きくるくるくるくると移動します。
カーペットを乗り越え、段差を察して回避します。
私のいない時間に掃除をし、充電し、またひとりで掃除をする。
私は普段、整理だけして、掃除はしないのです。
さて、大掃除。固く絞った雑巾を手に、カーテンレール、窓、桟、・・・
上から順にひとつひとつ拭いていく。普段ロボットが活躍する床も。
無心で磨き、完了して振り返ると、心地よい空間が広がっています。
例えば、輝くシンクだったり、少し色の濃くなった畳だったり。
なにより、清潔な空気が、私の爽快感に翼を与えます。
便利な時代になり、特別に手を掛けなくても生活のレベルを保つことができます。
しかし、自分の環境を自ら慈しむことは、便利さの享受と相反するものではなく、
相乗するものだと感じました。
以上、久しぶりの掃除の感想を。万事に通じるかと思いましたので。
何気なく、便利さに甘えている物事を、秋の夜長に振替ってはいかがでしょうか。
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